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趣味を楽しむ住まい-2〜男の場所

多くの男性が望んでいる部屋に書斎があります。

上の写真は、開いた状態と閉じた状態の
二通りの使い方のできる書斎です。
開いた状態の時には、リビングの続き間となり、
家族の団欒の場となります。

閉じると、限定空間としての書斎となります。
机は書斎の短辺方向に設けてあります。
それにより視界が絞られ、集中力が増します。
読書、物書きに疲れたら、ごろりと横になります。
それができるよう広さを確保し、
畳仕上としています。
蔵書は畳下の収納へ納めています。

この書斎は閉じることで限定空間になりますが、
完全な独立ではなく、引き戸という仕切りによって、
リビングにいる家族の気配が伝わってきます。
柔らかく区切られた書斎です。

下の写真は、完全に個室になっている書斎です。
本棚に囲まれ、作り付けのデスクに座り、
集中して本に向かいます。

ここでも机は短辺方向に設けてあり集中力を高めます。
書斎の壁面はほとんどが書架になっています。

机の場所は、前面に窓、右側には掲示スペースがあり、
この部分の書架密度は低くなります。
そのことにより、他の部分と雰囲気を異にし、
活動の場所であることを示すことができています。

さらに、この書斎は2階建てになっており、
ご主人の膨大な蔵書を収納可能にしています。
1階の天井=2階の床はすのこ状になっており、
1,2階が分断されることなく、
一体の空間となります。
すのこを通して光が1階へ降りてきます。

 

 
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