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宇都宮の家、もうすぐ完成。

何度も迷った末に、最終的にはやはりこれだと決めた二階にリビングルームを設けるというプラン。

間もなく完成を迎えようとしています。

このプランには、おばあちゃんから受け継いだ家具を、

上手く活かさなければならないという大切な命題が含まれていました。

気密測定です。

「宇都宮の家」の気密測定です。

各所の大工さんのきめ細かい気づかいが結果になっていました。
準備をしながら検査員さんからはいろいろな情報やウラ話を伺いました^_^
大工さん、今日はぐっすり寝れそう!とのこと。
ありがとうございます。
手に森の家 竣工

西川・森の市場が進める西川材を使う木の家「手に森の家」の

モデルハウスとしての利用も想定しており、

1階は真壁、2回は大壁の構成としています。

この建物では、杉をメインに構造材から仕上げ材まで、

飯能市森林認証協議会が取得した認証林から撮れた材料を、

加工・製材においても認証を受けた適切なプロセスで

生産された材を利用しています。

軽井沢の家 上棟!

昨日は宇都宮にて上棟でした!梅雨の合間、大工さんたちのチームワークで、
一気に屋根と外まわりの合板まで、夕方には雨に備えたシートまで終了。
上棟日の大工さんが集結しての動きや無駄のない段取りと軽やかさは、ほんとに素晴らしい。
追記、そして休憩時間のおしゃべりも面白い^_^
もうずぐ完成 『手に森の家』造作工事

工事は今、内部の仕上げ、造作家具の工事まできました。

これが終われば後は外構工事(建物の外回りの工事)です。

完成が見えてきました。あともう少しです。

 

子どもの居場所2

幼児が新しい住まいに住み始めて個室が必要になるのは中学生くらいからでしょうか。
それまでの12年間はパパ、ママとお布団は一緒、一人で子供部屋を使うことはほとんどないでしょう。

私達は、子どもたちの居場所がリビング、ダイニングと子供部屋の間にいくつか設けたいと考えています。
今日の気分で自分の居場所を自分で決める。親との距離感を自分で決める。
家族の気配を感じる中でそれができる。
それができる場所をできる限りとっていきたいと思っています。

そんな大げさなものではありません。
階段の蹴込み板を作らないだけで、椅子と机ができます。その程度のことで十分だと思っています。

 

また、階段の踊り場から小屋裏図書館~秘密基地みたいなところです~に行けるようにしたり。

 

 

階段の下にもそういう場所は取れます。

 

上の写真はロフトを設けた住宅の写真ですが、吹抜けに対してオープンにして、
一人っきりになっても、家族の気配を感じられ安心していられるようにしています。

 

小学生までの年頃は、いろいろなことを発見し吸収し、自分の世界をつくり上げていきます。
それが可能になる“居場所”は重要な場所だと思っています。

建て方(たてかた)

建て方進行中です。

写真はほぼ終わりの段階です。

このあと外壁合板を張って防水シートを張って建具(たてぐ=窓)をはめ込んで

雨仕舞完了です。

骨組みの状態から、工事が進むたびに建物は大きさを感じるようになります。

もうすぐ審査機関の構造検査です。

それを終えて次の工程へGO!

 

飯能 手に森の家:鉄筋工事完了。次はコンクリート打ち、そして、上棟。

鉄筋工事が終わりました。

きれいに並べられた鉄筋はとにかく美しい。

私はこの光景が大好きです。

すぐに見えなくなってしまうのがもったいない。

縁の下の人達ですから仕方がないですね。

くどいですけど、とにかく美しいです。

 

次の工事はコンクリート工事です。

コンクリートを流し込み基礎を完成させます。

それが終わるといよいよ建て方(たてかた)で上棟です。

写真は架構模型ですが、二日で近い状態まで造り上げられます。

建て方はドラマチックです。

どんどんと骨組みが出来上がっていきます。

美しさを感じ、その後のドラマチックなシーン展開。

ここら辺の工程はとても好きです。

皆さんも街で見かけたら、少し足をとめてみませんか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飯能:手に森の家 配筋工事

べた基礎の底の型枠になるように、

捨てコンクリートを打ち終わり、いよいよ配筋工事です。

基礎立ち上がりの型枠は鋼製型枠を使っています。

鉄筋は、工場で図面通りに折り曲げて現場に搬入します。

現場ではそれを組み立てていきます。

写真は搬入し、組み立て始めたところです。

これから大量の鉄筋が搬入され組みあがっていきます。

鉄筋が組上がると、それはそれは美しい光景です。

今から楽しみです。

”飯能の家:手に森の家” 工事開始!

飯能の自然豊かな敷地に建つ”飯能の家=手に森の家”の工事が開始です。

この日は遣り方(やりかた)です。

遣り方とは、基礎工事の前に、柱や壁などの中心線や水平線を設定するため、

杭を打ってつくる仮設物のことです。

なだらかな斜面は、見た目よりも高低差が大きく、

基準となる地盤面の設定が難しかったです。

 

 

飯能の虫の音はひぐらしの涼しげな声、

猛暑の中、癒されます。

暑さが倍増しそうなミンミンゼミの声とはかなり違いますね。

BGMの影響は大きいということに気づいた日でした。