事例

子どもの育ちを見守る家6  井田の家

設計事例

家のカタチは子育てのカタチ。のびやかにおおきくなぁれ。
 

 

「幼少期〜学童期〜思春期〜自立のとき」まで、成長段階によって、子どもは「親と自分との距離」を模索し、その時々で自分が居心地がいい場所を見つけ出していきます。家の中に、いくつかの親子の距離感を持った「場」を、個室を持つまでのプレ・子ども室として設えています。その時々で自分の好きな場所をみつけ、兄弟で、親子で、様々な体験を共有していけば、住まいはゆったりと子ども達の育ちを見守ってくれるはずです。

 

【データ】

家族構成:夫婦+子ども2人
述床面積:150.54m2
神奈川県川崎市

 

 

キッチンからの眺めが、大切な記憶となりますように。

 

 

 

 

 

 

 

造り付けのベンチと大きなダイニングテーブルが家族の中心です。

 

 

 

 

 

 

 

子どものスペースは、大きな遊具のように。

 

 

 

家全体が大きなワンルームとなっています。

 

 

 

◆ファーストプレゼンテーションのスケッチです。 子ども達の生活動線と家事動線を整理してバックヤードに集め、LDKは両親や子ども達の友人が集まる場として提案しました。

 

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