事例

旗竿敷地の家

 かつて、外国人は、あちこちの道で子どもたちが遊ぶ様子を見て、
「街はほぼ完全に子どもたちのものだ」と驚き、
日本の街を「こどもの楽園」と表現したそうです。

 残念ながら、今の街では、道は子どもたちより車が優先され、
「道で遊ぶ」という体験はできません。
しかし、この旗竿の敷地は、子どもが自由に、安全に遊べる路地となります。
細長い路地庭は、自転車や一輪車など乗り物あそび、
キャッチボールやサッカーのパス練習、チョークでのお絵描き、
なわとび、など、子どもの遊びを、心置きなくできる「子どものもの」です。

南北に長いこの敷地の路地の先には家の庭があり、
庭のそばに縁側があり、その先に家族の居場所があります。
そして、その先には光を取り入れる中庭があります。

その中庭は光の取入れだけでなく、小さな子供の遊び場でもあり、
子どもを眺めながら家事ができるようなキッチン配置になっています。
南北の長さを活かし、ダイニング、キッチン、キッチンカウンター、
そしてママの指令塔が連続して、
この中庭と結びついています。

行ってらっしゃい、ただいま
住まいが3人のお子さんの成長を見守り、
子どもたちは家族の気配を感じながら育っていきます。

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